３月８日(月)の３時間目に幼稚園の年長組の皆さんが、１年生教室に来て小学校の授業体験をしました。１年生のみんなは、小学校の校歌を見本になるように歌ってあげたり、小学校の生活をクイズ形式などにして分かりやすく説明したり、名前の書き方を教えてあげたり、と大活躍でした。始めは少し緊張していた年長組の皆さんも、１年生の歓迎ムードのおかげで、笑顔で授業を受けることができていました。最後は手作りのメダルを一人一人に渡して授業体験をしめくくると、幼稚園の年長の皆さんからは感謝の言葉が伝えられました。１年生のみんながとても頼もしく思えた授業体験でした。
市内で校長先生をされていた塚本先生に来校いただき、「人権」をテーマに学習しました。自身の体験やさまざまな人権問題について、学ぶことができました。今回のお話を聞き、中学校に向け、さらに基本的な人権意識が高まったように感じます。
３月３日（水）に５年生を中心となって企画・運営をし、６年生を送る会を実施しました。密を避けるため、全員が集まらずに実施できるようにZOOMで実況中継やクイズをしたり、放送を活用したりしながら行いました。しっぽとりや射的など様々なゲームを６年生と一緒に楽しんだり、手作りのプレゼントや歌を６年生に送りました。６年生と一緒に笑顔で過ごすことができ、みんなの心に残る送る会となりました。
６年間の小学校生活をふり返り、これからも大切にしていきたい言葉を色紙に書きました。それぞれに思いを込めた文字には、さらなる成長の期待が膨らみます。また、時計作りもしています。卒業記念となるよう、仕上げていきます。
６年生では、卒業に向けたプロジェクトを進めています。その１つに、他学年との思い出をつくろうと休み時間に交流をしています。ドッジボールやしっぽとり、だるまさんがころんだなどをして、どの学年とも思い出交流をして、楽しんでいます。
２月１０日(水)、６年生が西紀中学校の木村教頭先生、国語科の北村先生に来ていただき、中学校１年生で学習する国語と中学校の生活について教えていただきました。北村先生の国語の授業では、「となりのトトロ」と「鬼滅の刃」の話の共通点を見つけ、物語を読み深めるためのポイントを学びました。また、木村教頭先生からは、中学校と小学校の違い、中学校に入学するにあたって今から心がけておくこと、について話していただきました。小学校で学んでいることを、しっかりと身につけた上で、中学校に進学することが大切であることがよく分かりました。
