1年生 体験から広がる学び
先週の生活科では、「カラフルいろみず」の活動を通して、色水を混ぜ合わせる楽しさを味わいました。「こんないろになった!」「次はこれとこれをためしてみよう!」と、 友だちと話し合いながら、発見を重ねていく姿が見られました。自分の思いを言葉にし、相手の考えにも耳を傾けることで、学びがより深まっていきました。そして今週は、みんなが楽しみにしていた「すな遊び」に取り組みました。生活科の時間に、校庭の砂場で思いきり活動しました。「すなが水を含むとおもくなっちゃう!」「川を作るには、早く掘らないと水がしみこんじゃう!」など、子どもたちは試行錯誤しながら、工夫を凝らして遊びを楽しんでいました。
遊びの中で自然と生まれる疑問や発見は、子どもたちの学びの芽を育ててくれます。これからも、体験を通して「考える」「試す」「話し合う」ことを大切にしながら、学びを積み重ねていきたいと思います。