11月4日(木)の3・4時間目に、社会福祉協議会の方に来ていただいて、4年生はアイマスク体験をしました。始めに社会福祉協議会の方から、視覚障がい者についてのお話や、点字ブロックや白杖など生活上していく上での工夫等の説明をしていただきました。そして、ガイドヘルプ(視覚障がい者に出会ったときの対応やサポート)の仕方を教えていただいた後、アイマスク体験をしました。
3人1組のグループで、アイマスクをした視覚障がい者の役割、ガイドしながらサポートする役割、見守る役割を交代しながら、校舎内を回っていきました。4年生にとって初めての体験なので、最初はとまどったり、うまくいかないこともあったのですが、回数を重ねていくと、みんなサポートの仕方が上手になっていきました。
みんなが高い関心を持ってこの福祉体験授業に参加し、その中でたくさんの気付きがあった、実りある時間となりました。