1月21日 人権朝会「自分ができること」

シリアの学校 長谷部選手からのメッセージ 知る、伝える、行動する

本日人権朝会を行いました。

今回は、紛争地域の学校に通う子どもたちについて学習しました。シリアやエルサレムなど、紛争が続く地域の子どもたちも学校に通っています。そこでは、空襲や物資不足など、様々な要因から学ぶことが難しい状態が続いています。空襲で片足をなくしたシリアの子どものインタビュー映像を見ました。西紀南小学校の子どもたちと同じように学ぶことが楽しく、将来は体操の先生になりたいと夢を話していました。

紛争で困っている子どもたちを知り、何ができるかを全員で考えました。サッカー元日本代表の長谷部選手は、実際に紛争地域の子どもたちと会い、それから募金活動をしたり、様々なメディアで紛争地域の現状を訴えたりしています。大切なことは、世界のことを知り、それを家族や友だちに伝え、自分ができることを行動に移すことだとわかりました。